解説
背筋のトレーニングの逆手ナロースタンス・チンニングです
手の向きで効かせるターゲットは変わります。
逆手ナロー(狭い幅)で上体を上げ下げすることで
主に上腕二頭筋、前腕、広背筋などにも効きます。
手幅は拳1個分くらいです。
このチンニング(懸垂)は逆手で一番簡単です。
初心者のチンニングはここから始めるといいでしょう
1回もできなくてもあげられるところまで上げてみる
1回ができたら2セット目は上体を上げたたまま
30秒静止出来るようにする
次からは回数が出来るようになってる
やり方
チンニングスタンドの前に立ち、スタンス(幅)は拳1個分
のところで握り、上体をゆっくり上げ、そして下げる
目標回数とセット数
1回もできなくなるまで続け×3セット
(最後の1セットは体を持ち上げたまま30秒静止)
インターバル(休憩時間)
インターバルは1分
5回出来たら
スタンス(幅)を広げたい人は逆手ノーマルスタンスに進んでもいい
10回出来るようになりたい人は出来るまでやってみる
もっと早く攻略したいという人は
上腕二頭筋を鍛えてから行うと早い
(ダンベルを使ったアームカールやハンマーカールなど)
注意点
息を止めて行わない
肘や上腕が痛い時はやらない
このトレの間隔は3日に1回位
筋肉痛の時はやらない