解説
菱形筋(背中のインナーマッスル)と僧帽筋(背中の筋肉)
を鍛えられるトレーニングで、3ポイント・アーム・レイズです。
うつ伏せの状態から、脚は上げずに、腕は前を向き、上げることで、
特に、僧帽筋の下の筋肉と菱形筋の上の筋肉
に効き、インナーマッスルとアウターマッスルを鍛えることが出来ます。
腕の位置や向きを変えると、同じ筋肉でも違う角度から
鍛えることが出来ます。肩甲骨を意識して行うようにしましょう。
注意点は、トレーニング中に腕を床に戻さず、
常に負荷をかけた状態にし脚は床に付けたままにします。
脚を上げてしまうと、
アームレッグクロスレイズという別の種目になります。
やり方
うつ伏せの状態から、脚は上げずに
腕を上げて、ゆっくり下げます。
目標回数とセット数
20回×3セット
インターバル(休憩時間)
インターバルは1分
これが簡単になったら
少し静止してみる(アイソメトリックスとして)
1分連続でやってみる
注意点
背中の筋肉を意識する
息を止めて行わないこと