解説
ハムストリングスを鍛えられるトレーニングで、
スタンディング・レッグカールです。
立ったまま足を後ろに引き上げることで、
太ももの裏側の筋肉を鍛えることが出来ます。
マシンを使うことでも出来ますが、手軽に出来る
自重(自分の体重を使った)でのトレーニングを解説します。
自重でのスタンディング・レッグカールは負荷は高くないですが
足を降ろさないで行うことで負荷を逃さない事が出来ます。
最近運動していない方や、リハビリとして行う方、または、
ハムストリングスを限界まで追い込みたい方に向いています。
これが難しい時は、1回ずつ足を下ろして行っても構いません
徐々に出来るようになってくるので、継続するようにしましょう。
やり方
立った状態から、片足立ちになってバランスを取り
足を後ろで上げ下げをする。
目標回数とセット数
10~20回×3セット
インターバル(休憩時間)
インターバルは1分くらい
これが簡単になったら
ゆっくり行う
注意点
太ももの裏を意識する
脚は浮かせたままにする
息を止めて行わないこと