解説
前鋸筋という大胸筋の下のインナーマッスル
を鍛えることが出来る腕立て伏せです。
肘は伸ばしたまま、曲げずに肩甲骨を寄せるように
上げ下げすることで前鋸筋に効かすことが出来ます。
肘は曲げないので難しくはなく、
どちらかと言うと簡単な方の
筋トレ種目になると思います。
しかし、体が固い方は、効かせ方が分かりづらい
プッシュアップなので、
動画を観ながら意識して練習していくと、
コツもわかるようになり、
次第に出来るようになります。
肩甲骨を動かせる感覚が分かるようになれば
動かせなかった時よりも、肩周りの柔軟性も上がっています。
やり方
腕立て伏せの状態から、肘は曲げずに伸ばしたまま
肩甲骨を立てるように上げ下げする。
目標回数とセット数
10回~20回×3セット
インターバル(休憩時間)
インターバルは1分
注意点
息を止めて行わないこと
肘は伸ばしたまま
肩甲骨は寄せるようなイメージで
勢いをつけてやらない