解説
胸鎖乳突筋などを鍛えられる、ネック・フレクションです。
今回解説するのはダンベルなどを使ったものです。
タオルや自分の手を使ってやることもできますが
コントロールしやすいので、このタイプを解説します、
フラットベンチなどがあると、尚いいです。
はじめに注意点があって、首は大事な部分なので
無理はしない、高重量は扱わない、毎日はやらない
この3つを守りましょう。怪我をすると日常生活に
支障をきたします。自重のネック・フレクションが
簡単になったら始めるといいでしょう。
首を鍛えるメリットはいろいろありますが、
基本的に頭は重たいので、首が細いと
頭をぶつける事故などしたときに、
怪我をしやすい、肩がこりやすいとか
上級者向けのトレーニングなので、ある程度出来る人が、
首が細くてバランスが悪い時など、時間が出来た時に
やるのがいいでしょう
首の後ろを鍛えるときは、ネック・エクステンション 、
横はサイドネック・フレクションという種目があります。
やり方
ベンチなどの上で仰向けになり、ダンベルやプレートを持ち
首の筋肉を使って、上げ下げする、
目標回数とセット数
最初は出来る範囲~2セットくらい
インターバル(休憩時間)
インターバルは1分くらい
注意点
高重量は扱わないで、軽い重さから
毎日は行わない
無理はしない
上げるときより、下げる時間を長めに
息を止めて行わないこと