腹筋のアイソメトリクスってどういうのがあるの?
腹筋のアイソメトリックだとプランクが有名です。
その他、プッシュアップバーを使ってやる方法も解説しました。
さすがにこれ以上はないだろうと思う方もいるかと思いますが
実は他にもあったりするので、まとめてみました。
腹筋の後に追い込みとして取り入れてもいいし、面倒くさい時は
今日はとりあえずこれだけ!という感じでもいいです。
続けることが大事なので。
V字腹筋でアイソメトリック
V字腹筋の負荷が一番かかる所で腹筋に力を入れ、静止します。
負荷が強いので、腰を痛めている方はやらないようにします。
コツは、バランスを取りながらV字の状態でキープすることです
注意点は、無理をしないこと3秒位から始めて徐々に伸ばしていくこと
息を止めて行わないこと。手の位置は横。肩と水平になるようにやることで
バランスが取りやすくなります。
座ってできる腹筋アイソメトリック
起き上がらなくても出来る、座って腹筋を鍛える方法です。
背中を反らせるようにしますが、抵抗するようにバランスを取ります。
他のアイソメトリックと同じで、静止しているように見えても、
抵抗するように力を入れることで十分に効かせる事ができます。
腹筋アイソメトリックトレーニングで 膝押し
これもさっきのものと同じで抵抗するように行います。
膝を押し戻すようにしますが、膝はそれに負けないように戻します。
押し合いをすることで腹筋に効かせることが出来ます。
ちなみに腹筋も力を入れるようにします。息は止めてはいけません。
これも無理のない範囲で行います。
股関節のインナーマッスルも鍛えられる腹筋
これは座って出来るアイソメトリックです。さっき紹介したのと違うところは
体を後ろに反らせるのではなく、両手を片方の脚に乗せ上の方へ上げます。
もちろん両手は押さえつけるように抵抗します。
こうすることで腹筋に力が入り
腹筋に!腸腰筋にも効かせることが出来ます。脚を上げる動作を
することでインナーマッスルも、運動に参加させることが出来るのです。
プッシュアップバーを使った腹筋のアイソメトリックス
最後にプッシュアップバーを使った方法を追記します。
冒頭でも書きましたが、リンクを載せていなかったので
簡単に解説を書きます。バーを持って肩幅よりも少し広い
所に置き、腕と腹筋を使って足を浮かせます。体を丸める
ような感覚です。脚は交差するようにすると、長く維持できます。
物足りなくなってきたら伸ばしたりして、動かしても大丈夫です。
追い込みにおすすめです。