この記事はこんな人向け
・首の筋肉を鍛えているけどなかなか大きくならない。
・首の自重トレーニングが物足りなくなってきた。
・ネックハーネスを使ったトレーニングが知りたい
首が細い人や顔が大きくて、体とのバランスが悪い人は多いと思います。
またアメリカンフットボールやラグビーなどけがを防ぐために
首を太くしたい人もいると思います。
実はスポーツをしない人でも、自動車事故などの時に首のけがを防ぐことが出来るのです
そんなメリットが多い首の筋トレですが注意点もあります。
この記事ではネックハーネスを使って、ネックハーネスカールとは?から
鍛えられる部位、ポイント、やり方や注意点まで書きました。
ヘッドハーネスカールとは
![ヘッドハーネスカールとは](https://kinntoresyosinnsya.com/wp-content/uploads/What-Is-A-Head-Harness.webp)
ネックハーネスカールとは、ネックハーネスという首の筋肉を鍛える器具がありあます。
その器具を使った筋トレ種目で首の前、横、後ろを鍛えることが出来ます。
負荷が高く、難易度も高いので注意点があり、どちらかというと初心者向けではありません。
メリットもありますが、デメリットもあります。
このブログでは注意点まで書きましたので参考にしてください。
※ちなみにこのブログで扱うネックハーネスとは人間が使うものです。
ヘッドハーネス・カールで鍛えられる筋肉の部位は?
胸鎖乳突筋などを鍛える筋トレで、ヘッドハーネスを使ったネックハーネス・カールです。
ハーネスとプレートなどを使い上げ下げすることで首の前を鍛えることが出来ます。
以前はヘッドハーネスを使って首の後ろを鍛える方法を解説しました。
ヘッドハーネス・カールのポイント
ちなみに初心者は高重量は扱わないようにしましょう。少しずつ上げていく
ようにします。
目安は2、5kgから10kgにするといいでしょう
鍛える筋肉が首なので無理はしないようにしましょう。
ポイントですが、天井を見たら前にプレートを引っ張るように上げ下げして
いきます。なるべく重りは1回ずつ降ろさないように連続でトレーニングする感じです。
気をつけたいのが、息は止めないこと。止めると頭が痛い状態が
続いたり、血圧が上がったりします
おもりに関しても重量を増やす場合、この動画のようにベンチなどを用意して、安全かつ段階的にトレーニングしましょう。
注意点は自分の筋力にあった重さにすることです。
ヘッドハーネスの使い方・やり方
![ヘッドハーネスの使い方](https://kinntoresyosinnsya.com/wp-content/uploads/How-To-Use-A-Head-Harness.webp)
・ネックハーネスのやり方
STEP①:ベンチとプレートをを用意しベンチにプレートと一緒に腰掛ける
STEP②:頭にハーネスをセットし、ゆっくり立ち上がり
STEP③:首の筋肉を使ってゆっくり、起こしてゆっくり下げる
ネックハーネスカールの回数・セット数と休憩時間
![トレーニングの回数とインターバル](https://kinntoresyosinnsya.com/wp-content/uploads/Strength-Training-Reps-and-Intervals.jpg)
筋トレ初心者がネックハーネスを使ったカール種目で、
首を鍛える時の目標回数とセット数・インターバル(休憩時間)
を解説します。
初心者はまずここに書かれていることでトレーニングしてみましょう。
ネックハーネスカールの目標回数とセット数
目標回数は20回~40回×3セット
初心者は最初から重い負荷を使わないようにしましょう。
インターバル(休憩時間)
インターバルは1分くらい
1分で足りない時はもっと時間をとっても構いません。
よくある注意点
![よくある間違いとその修正](https://kinntoresyosinnsya.com/wp-content/uploads/Common-Mistakes-in-Strength-Training-and-Their-Corrections.jpg)
注意点1:高重量は扱わない
注意点2:息を止めて行わないこと
注意点3:首が痛いときはやらない
注意点4:勢いをつけてやらない
注意点5:毎日はやらない
注意点6:首の筋肉を意識する
まとめ
・首の自重トレーニングが物足りなくなってきた。
・ネックハーネスを使ったトレーニングが知りたい
ネックハーネスカールは重りを使うので、注意することが多いです。
基本的にそこそこの重量を扱えるは首の前と後ろを鍛えるネックハーネスカールだけです。
首の横を鍛えるならもっと軽い重さの方がいいです。
この記事で解説したカールの簡単なイメージは前に上げ下げ
やり方自体は難しくないので注意点を意識して安全にトレーニングしてください。