この記事はこんな人向け
・首の横の筋肉を鍛える方法が分からない
・首の筋肉を鍛えるのに重りを使いたく無い
・できるだけ楽にできる運動がいい
首の筋肉でも横の筋肉ってどうやって鍛えるのかわかりずらいですよね。
首の横の筋肉は重りなどを使っても鍛えられますが、自重でも鍛えられます。
手軽な上に初心者向けなのでおすすめな筋トレです。そしてフラットな台さえあれば出来ます。
サイド・ネックフレクションとは
ネックフレクションを横向きでやるとサイド・ネックフレクションになります。
ネックフレクションが首の前だったのに対して、サイド・ネックフレクションは横の筋肉を鍛えられます。
基本は重りは使いません。前側を鍛えるネック・フレクション、次に後側のネック・エクステンションを解説しました。
最後に横側の筋トレ種目を紹介します。この3つを行うことで、どこから見てもバランスのいい首になります。
サイド・ネックフレクションで鍛えられる筋肉の部位は?
胸鎖乳突筋、僧帽筋などがターゲットです。
自重ですが意外ときついです。
サイド・ネックフレクションのポイント
ベンチの上でやるので体が前にいきやすいです。体はまっすぐになるようにします。変な姿勢で行うと首に余計な力が加わり首を痛めることになります。
最初は無理をしないで5回くらいから、慣れたら10回というように伸ばしていきます。後は首は大事な部分なので、毎日は行わないようにしましょう
物足りなくなったけど、重りは使いたくないという方は自分の手で抵抗するように抑えることで負荷を上げることが出来ます。
サイド・ネックフレクションのやり方
基本はネックフレクションと同じです。
横方向に上げ下げを意識します。
同じスピードでゆっくりおこないます。
・サイド・ネックフレクションのやり方
STEP①ベンチなどの上で横向きになり頭だけ出す。
STEP②ゆっくり首を下ろし、ゆっくりあげる。
STEP③反対側も同じように行う。
サイド・ネックフレクションの回数・セット数と休憩時間
首の横を鍛える自重の筋トレで、
最適な目標回数とセット数・インターバル(休憩時間)
を書きます
サイド・ネックフレクションの目標回数とセット数
5回~15回 1~2セット
サイド・ネックフレクションインターバル(休憩時間)
インターバルは1分くらい
1分で足りない時はもっと時間をとっても構いません。
サイド・ネックフレクションの注意点
無理をしない
やりすぎない
首が痛い時はやらない
まとめ
・首の筋肉を鍛えるのに重りを使いたく無い
・できるだけ楽にできる運動がいい
チューブを使うやり方や軽いダンベルを使う方法もありますが、初心者向けな基本のやり方を解説しました。
ベンチなどがあるところであれば一応どこでも出来ます。
首の筋トレなので無理をしないように十分に注意しておこないましょう。