前回の記事
チンニング(懸垂)の手幅やトレの間隔、サムレスグリップについて!
なぜ懸垂ができないか
初心者の人は順手では1回も上がらないです。何故かというと
懸垂が1回も出来ないのは、懸垂をする上で必要な筋肉がないからです。
なので、逆手から始めましょう。
逆手から始めれば必要な筋肉はつきます。
逆手でナロー・ノーマル・ワイドが出来れば、順手もできるようになります。
スタンスを広げる流れとしては
懸垂の手幅を広げるのは左から順に
逆手ナロー 逆手ノーマル 逆手ワイド
懸垂の手幅を逆手で全部できたら
順手ナロー 順手ノーマル 順手ワイドの順に広げます
懸垂の握り方について
サムレスグリップにすれば握力はほとんど使わなく
広背筋にも効かせやすいが
最初のうちは指を巻き込む握り方でやる(握力をつけるため)
握力が高いほうが体が上に上がりやすいので
懸垂のフォームについて
フォームについても正しいフォームを意識することは重要ですが
考えることが多くて集中できないと思うので
最初は正しいフォームのことは考えなくてもいいです。
自分の体を上げられないことには始まらないので
まず自分の体を持ち上げられるようになってから考えます。
今はとにかく自分の体を上げることだけに集中してください
最初は逆手ナローチンニング(懸垂)から始めます