ディップスは自重でも高負荷の部類に入るので
1回もできないという人は多いと思います。
また、回数が出来ないという人も多いと思います
そこで、1回も出来ないところから10回できるようになる方法
を紹介します。今回は自重でのやり方を解説します。
ウェイトを使う方が効率がいいので、余裕がある場合は
ダンベルやバーベルを使った上腕三頭筋の種目を行うことで
早く5回から10回は出来るようになると思います。
どうしてディップスを10回出来ないのか?
なぜ、ディップスが出来ないかというと、上腕三頭筋(二の腕)
や上腕二頭筋(力こぶ)と前腕などが弱いからなので、そこを
鍛えていきます。三頭筋と二頭筋、前腕などの種目であれば、
ダンベルでも自重でもいいです。ここでは自重
(自分の体重だけ)で出来る方法を紹介します。
ディップス一回も出来ないときは
●足を上げたデクラインプッシュアップ
●その次にプッシュアップ、膝つきプッシュアップ、
●最後にリバースプッシュアップ
を3セットずつやり、最後に三頭筋のアイソメトリックをやります。
プッシュアップバーが使えると可動域が広がるのでオススメです
こんな感じで基礎筋力をつけていきます。
ディップスに挑戦するときは、降ろしすぎずに行います。
(最初から下ろしていけないと思うので)
カクカクでもいいので三頭筋を鍛えていきます。
そうしてトレーニングしていくと、数回できるようになってきます。
ディップスが数回できるようになったら
数回出来てもディップスを10回は出来ないので
5回位出来るようになったら、ディップスの後に
●足を上げたデクラインプッシュアップ
●その次にプッシュアップ、膝つきプッシュアップ
●最後にリバースプッシュアップ
を3セットずつ行い追い込んでいきます。
1度にできる回数が上がっていき5セット位できるようになると
10回はできるようになります。トレーニングの間隔は2日から3日。
ちなみにバーの上で体を持ち上げたまま静止するだけでも三頭筋
を鍛えることが出来ます。
上腕三頭筋と三角筋(肩)や前腕のやり方はカテゴリーにあります。
参考になれば