この記事はこんな人向け
・災害時のエコノミークラス症候が心配だ
・飛行機や車に乗っている時間が長いので心配だ
・車の中、外、避難所の中でできる運動が知りたい
日本では昭和の終わりから現在に至るまで災害が多くなってきました。
大災害と言われるようなものも珍しく無くなくなりましたね。
災害時に聞くことが増えたエコノミークラス症候郡について解説します。
血栓ができないようにしたい
大震災などの災害時、避難所ではじっとしている事が多くなる。
また、車中泊では血栓が出来てしまい、エコノミークラス症候群も問題になります。
避難所や車の中、外で出来る運動
このブログでは主に筋トレを扱っていますが、負荷が軽いものやストレッチに近いものもあります。
そこで、災害時に避難所の中、外、車の中や外で出来る簡単な運動をまとめました。
人の目も気になると思い筋トレ色が強いものは外し、どこでも出来る手軽なものを選びました。
該当記事の回数は自分が出来る範囲で構いません。
血栓ができない程度の運動になればいいので、また、難しいなと感じた場合無理はしないで、自分ができる範囲で大丈夫です。
詳しい説明が欲しい場合は、タイトルリンクを動画の上に載せますので、クリックすると記事に飛びます。原因と言われる運動と合わせて、水分補給も忘れずに。参考になれば幸いです。
エコノミークラス症候群対策に立った状態で出来る運動
主に腹筋を鍛える種目ですが、肘と合わせるように脚を上げる事で適度に体を動かせます。
大げさな動きでなくても大丈夫です。しっかり腿を上げましょう。
エコノミークラス症候群対策にフロントランジ
【フロントランジ】大臀筋、大腿四頭筋、ハムストリングスを鍛える!
動画ではダンベルを持っていますが、この場合必要ないです
しっかりストレッチする事を意識しましょう。
エコノミークラス症候群対策にスタンディング・レッグカール
【スタンディング・レッグカール】自重でハムストリングスを鍛える!
立った状態で膝を曲げ、後ろで上げ下げします。主に太ももの裏に効きます。
片足で立てない時は何かにつかまって行うと出来るかと思います。
エコノミークラス症候群対策にスタンディング・トゥレイズ
【スタンディング・トゥレイズ】立った状態から座らずに前脛骨筋を鍛える!
立った状態で爪先を上げ下げすることで、脛の運動になります。
動画では段差がありますが、ここではその必要はないです。平らな場所でやりましょう。
エコノミークラス症候群対策に座って出来る運動
【シーテッド・カーフレイズ】椅子に座り爪先立ちでふくらはぎを鍛える!
座ってかかとを上げ下げすることでふくらはぎを鍛えることが出来ます。
動画ではダンベルを乗っけていますが必要ないです。
エコノミークラス症候群対策にシーテッド・トゥレイズ
【シーテッド・トゥレイズ】爪先を上げ下げして、前脛骨筋を鍛える!
トゥレイズを座って行うとこの種目になります。座って行うので難易度は下がるので
今までのものが難しいと感じる場合は、やりやすいと思います。
エコノミークラス症候群対策に横になって出来る運動
【ヒップリフト】大殿筋(お尻)とハムストリングス(太もも)を鍛える!
お尻と太ももの裏のトレーニングです。お尻を床から離して上げ下げすることで
下半身を鍛えます。一直線になるように意識して上げましょう。
【避難所や車の中で出来る運動で予防】災害時のエコノミークラス症候群|まとめ
車の中でも出来る運動を載せましたが、天気がいい日などは周りに注意して車外でも出来るエクササイズも出来ると安心かと思います。
座った状態などじっとしているのは危険です。血栓が出来ないように運動をして予防できるようにしましょう。
やるとやらないとでは結果が違ってきます。